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今、私たちに出来ることを マスク寄付 そのB(日本FIDバスケットボール連盟様)

2020年5月22日
代表取締役 趙 勝一

平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
5月18日の記事から数回に分けて掲載させていただいております「今、私たちに出来ることを」をテーマに弊社はマスクの寄付をさせていただいております。
今回、寄付させていただいたのは「日本FIDバスケットボール連盟様」です。
弊社はバスケットボールを通じ(FID、学生、3人制、5人制)様々なカテゴリーでサポートを行っており、以前の記事にも掲載しましたが、昨年10月に行われた『ブリスペン2019INASグローバルゲームス』にて女子知的障害者バスケットボール日本代表が、なんと金メダルを獲得しました。
しかしながら、選手を取り巻く環境は決して良いとは言えません。
今回の様な自粛要請があれば、当然ながら体育館も使えませんので練習することも出来ません。
ID選手はそのほとんどが、一般の社会人と同じ様に昼間は働きながら、学生であれば学校に通いながら終業後に練習をしている現状です。
移動手段も公共交通機関が殆どでしょうから、健康管理には人一倍気を使っていらっしゃることと思います。
来年に延期された東京パラリンピックにバスケットボールは競技復帰しておりませんし、世界に目を向けますとVirtus(国際知的障がい者スポーツ連盟)のバスケットボールは他の競技に比べ、まだまだ規模が小さく、パラリンピックへの競技復帰は今もなお非常に厳しい状況です。日本がリーダーシップを取りながら世界を牽引していけるようにと日本FIDバスケットボール連盟様はたゆまぬ努力をしていらっしゃいます。
我々に出来ることほんの少しのことですが、これからもお手伝い出来ることはさせてもらいたい。
そんな気持ちで、ご寄付させていただきました。

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