今、私たちに出来ることを マスク寄付（かねしろ内科クリニック様）
2020年5月18日
代表取締役 趙 勝一
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
2020年4月7日、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発令されてから1ヶ月以上経過しました。弊社は、緊急事態宣言の重要さを鑑み、現在は時短営業やスタッフの在宅ワーク、小さな子供のいるスタッフには休暇の提案等、あわただしく対応しております。
さて、今回は現在もドラッグストアやコンビニエンスストアで品薄状態が続く「マスク」のお話です。
SNSで高額転売され（今は禁止されております）アジア圏での生産、輸入が再開されたことで、いわゆる「マスクバブル」も崩壊しております。ただし、この外国製のマスクは医療用ではなく、花粉や飛沫対応程度のごくごく一般的なマスクだそうです。
つい先日、某港に届いたマスク（どのくらいの量かは存じません） 購入した日本企業があったのですが、経営継続が困難（コロナによる資金ショートが原因の様です）になったそうで、荷物は届いているのに受け取りができなくなるという事態に陥ったそうです。
元々は飲食店スタッフへの配布用に仕入れたもの、医療機関の来院者の提供用、市場のスタッフへの配布用に輸入したものだそうで、このままでは本当に困ってしまうのではないかと考えましたので、
弊社より寄付することにしました。
（量的にはほんの少しですが：汗）
この度、ご縁あってかねしろ内科クリニック様の来院者向け（マスクを着用、購入できない方用）にご寄付させていただきました。
医療従事者の皆様に於かれましては、コロナウイルスと戦いながら今の日本を助けるべく、まさに「命がけ」で戦ってくれています。
中小企業に出来ることなどほんの少しのことかもしれませんが、今、私たちに出来ることを少しでもさせていただきたい。
今、私が願うことは「日本一丸」となってこの脅威に打ち勝ち、少しずつ日本経済を立て直したい！そう思うばかりです。
医療機関の皆様！応援しています！
頑張ってください！！
