合格発表！
平成30年1月17日
趙 勝一
第7回競売不動産取扱主任者試験の合格発表がありました。
今年の合格点は『３２点／５０点満点中』
合格率４０．４％
本年度の競売不動産取扱主任者試験にて弊社からは2人合格しました。
「40％なら合格率高い」と思われるかもしれませんが、宅建取引士試験の合格者（合格率15％前後）の内の合格率
40.4%ですから、さすがに勉強はしっかりしないといけません。
競売不動産取扱主任者は民間資格ながら宅建取引士試験に合格している必要があり、昨今の不動産投資ブームで裁判所が行う競売に注目が集まっています。
以前のNewsでもお知らせしましたが、この資格の魅力は
@「ADR調停員」の基礎資格に認定されていること
A競売物件購入のサポートを行える
という点です。
一般的な「宅地建物取引業法」と違い、競売不動産取扱主任者は「民事執行法」という特殊な法律が適用され、「紛争分野の専門性」に関して競売不動産取扱主任者は要件を有しているとみなされます。
つまり、昨今流行している
@他の会社がいると話せない
A第三者には個人情報上、内容は話せない
なんてことを言ういかがわしい会社や地権者に対して弊社は公の対抗力をもって行使することが出来る様になった訳です（笑）
弊社としては社員の専門知識の向上と、居住用、投資用を問わず、お客様に安心してお取引きいただける事業者を目指し、これからも社員教育を徹底していこうと思っております。
私はこれから法務大臣認証のADR調停員に登録をして、他の会社に対抗し、お客様にもっと安心して取引できる環境作りに励んで参ります。
本年度の競売不動産取扱主任者試験にて合格した890名の皆さん
おめでとうございます！！
