平成30年4月11日
代表取締役　趙　勝一

平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、B.LEAGUE　2017‐2018　SEASONもいよいよ5月の1週目でレギュラーシーズンを終了します。

弊社がオフィシャルパートナーとして応援している横浜ビー・コルセアーズの4/8現在の戦績は・・・15勝36敗で中地区6位（最下位）全体で18チーム中16位という苦境に立たされています。

横浜ビー・コルセアーズの所属するB1リーグ（1部）はレギュラーシーズン終了時に15位〜18位だった下位4チーム（ボトム4といいます）が「残留プレーオフ」を戦わなければならなくなります。
ここで勝ち残らないと、更にB2リーグとの「B1・B2入替戦」にまで巻き込まれます。

逆に各地区（3地区）の上位2チームと上位2チームの計8チームはシーズンチャンピオンを決めるチャンピオンシップ（通称「ＣＳ」）に進出します。

この辺りはサッカーのリーグ戦に近いです。

18チーム中16位の横浜ビー・コルセアーズですが14位（大阪）とは4ゲーム差、15位（滋賀）とは3ゲーム差で残りは9試合です。

今シーズンの残り日程は・・・

横浜⇒大阪・大阪・京都・京都・名古屋・名古屋・三遠・島根・島根
大阪⇒横浜・横浜・北海道・北海道・滋賀・滋賀・琉球・渋谷・渋谷
滋賀⇒渋谷・渋谷・西宮・西宮・大阪・大阪・島根・富山・富山

14位〜16位の各チームが直接対決を残しており、まさに『＃ここから先は結果こそすべて』になってきました。

実は、B.LEAGUEが各SNSで展開しているハッシュタグです。

プロチームも企業ですし、プロ選手も生活があります。
プロ化してから2年目のスポーツですから収益も収入も他のスポーツとかけ離れているでしょう。
（下世話な話なのであえて訊きませんが）

チームも選手も勝ち残るために必死にプレーしています。


スポンサー事業をしていますと、様々な目的のスポンサー様がいらっしゃって
・地域振興の為の方
・事業の一環の方
・純粋なファンの延長の方
・青少年育成等、社会貢献が目的の方
・広告宣伝の一環の方
・事業税の軽減目的の方

スポンサーの中には広告としての旨みがなくなれば、次シーズンの契約をあっさり見送ったりもしますし、経済面でのリスクマネジメントは回避したいでしょうから、選手の頑張りやチームのビジョンを観察しながら慎重に次シーズンの契約を見定めている状況です。

仕方ないこととは言え、シビアな問題です。

横浜ビー・コルセアーズは昨シーズン、残留プレーオフから入替戦まで縺れ込み、なんとか残留し、今シーズンをB1リーグで戦っています。


そんな彼らのモチベーションを上げられればと思い、弊社は先日どこよりも早く来シーズンのスポンサー契約の申し入れをさせていただきました。
（因みに来シーズンは7/1〜です）

どんな結果であっても・・・
どんな戦い方でも・・・